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スクール・通信講座選びのポイント − カリキュラムのチェックポイント

(1) 社会保険労務士講座の申込時期

9月ごろから基本講義開始

社会保険労務士の本試験は8月です。
資格スクールの場合は、翌年の試験に向けて、前年の9月頃から科目ごとの基本講義を開始する講座が多くなっています。

遅くとも11月頃までに

社会保険労務士試験の試験範囲の広さ、必要な勉強時間を考えると、ゆとりをもって早めに申し込むのに越したことはありません。遅くとも11月頃までには講座を申し込み、勉強を開始するのがよいと思います。

スクールによっては、年明けの1月、2月頃まで受講申し込みを受け付けてくれますが、勉強開始が遅くなるほど、インプット学習の時間が詰まってくるため、ある程度まとまった勉強時間が取れる人でないと、日程的にかなり厳しくなります。

年明けから検討する場合は・・・

年明けから検討する場合は、焦らずに、次の年の8月の試験を目指して計画を立てるのがよいのではないでしょうか。

なお、スクールによっては基本講義の前の5〜6月頃から、科目の体系や全体像についての入門講義を用意しています。知識が全くない人や、法律系の資格試験に取り組むのが初めて、という方は、入門講義を受けた後で基本講義に入ると、勉強がスムーズに進むのでおススメです。

入門講義付きの初学者向け社労士講座をいくつかご紹介します。

(2) カリキュラムのボリューム

社会保険労務士試験は試験範囲が非常に広いので、カリキュラムの分量はスクール各社によって多少違いがあります。資料請求したら、これらの項目をよく比較してください。

  1. 講義の回数、総時間数
  2. テキスト・教材の種類、厚さ
  3. 問題演習・答練や模試の回数

講座のボリュームと費用は比例

スクールと通信教育会社を比較すると、全体的にはスクールの方がボリュームが多め、通信教育の方が少なめの傾向があります。また、スクール間で比較した場合には、講座のボリュームと費用はある程度比例します。

ボリュームは消化不良にならない範囲で

カリキュラムのボリュームは多い方が、広い試験範囲に対応でき、アウトプット学習も多く積めますが、多ければいい、というものではありません。勉強範囲が多すぎて、消化不良となってしまう場合もあります。

本を読むのが比較的速い、理解のスピードには自信がある方や、勉強時間にゆとりがある方は、ボリュームの多めの講座を選ぶべきです。逆に、本を読むのがあまり速くない、資格試験の勉強にはあまり自信がない、仕事がとても忙しく時間が取れない、という方は、ボリュームの少なめの講座が無難ではないでしょうか。

ただし、ボリュームが少なめの講座を選ぶ場合には、講義やテキストでカバーしきれない知識を、問題演習で補っていく必要があります。アウトプット学習がきちんと含まれている講座を選びましょう。

(3) カリキュラムの構成

資料請求したら、カリキュラムの構成・内容もよく比較しましょう。 社会保険労務士試験の講座は、一般的に次のような項目を組み合わせたカリキュラムになっています。講座によって、全て含まれている場合もありますし、一部のみ含まれていて、一部は別途オプションになっている場合もあります。

  1. 科目別のインプット講義
  2. 問題演習(答案練習)
  3. 模擬試験
  4. 法改正に関する講座
  5. 直前期のまとめ講座、一般常識・白書対策講座等

不足しているカリキュラムは他スクール等で補う

社会保険労務士試験合格のためには、問題演習(答案練習)、模擬試験、法改正講座は欠かせません

特に通信教育会社の通信講座の場合は、カリキュラムを絞り込んでいる場合があるので、スクールの模試を受けるなどの工夫が必要だと思います。

(4) 開講場所・日程

「開講場所 = 教室生講義」とは限らない!

通学講座で勉強する場合、開講場所はよく確認しましょう。
大手スクールの場合、校舎はたくさんありますが、教室での生講義は全ての校舎で開講しているとは限りません。ビデオブースでの受講や、テレビ画面でのサテライト講義となる場合もあります。

「○○校では実はやっていなかった」ということのないよう、自分が通いたい校舎で社会保険労務士講座が開講されているか、パンフレットでチェックし、念のためスクールのスタッフにも確認しておくとよいと思います。

講義開始時間には余裕を持って出席できるか

また、意外に見落としがちなのが講義日程(曜日・時間)です。特に平日の夜、仕事帰りに通う方は、スクールまでの移動時間も考えて、講義の開始時間に余裕をもって出席できそうか念のため見ておいてください。